運管試験対策

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運行管理者試験【貨物】過去問ランダム演習:1178

問 道路交通法に定める用語の意義についての次の記述のうち、【正しいものを2つ】選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

1.徐行とは、車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。

2.自動車とは、原動機を用い、かつ、レール又は架線によらないで運転し、又は特定自動運行を行う車であって、原動機付自転車、軽車両、移動用小型車、身体障害者用の車及び遠隔操作型小型車並びに歩行補助車、乳母車その他の歩きながら用いる小型の車で政令で定めるもの以外のものをいう。

3.駐車とは、車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(荷待ちのための停止で5分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止を除く。)、又は車両等が停止(特定自動運行中の停止を除く。)をし、かつ、当該車両等の運転をする者がその車両等を離れて直ちに運転することができない状態にあることをいう。

4.道路標識とは、道路の交通に関し、規制又は指示を表示する標示で、路面に描かれた道路鋲、ペイント、石等による線、記号又は文字をいう。

 

 

 

 

 

 

 

正解1,2

3.誤り。駐車の定義から除かれるのは、「貨物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの」であり、「荷待ちのための停止」でない。その他の記述は正しい。

4.誤り。これは道路標示の説明である。道路標識とは、道路の交通に関し、規制又は指示を表示する標示板をいう。

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